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一歩踏み出す勇気を持てた、ひとつのこと

  • elanbeauty2019
  • 16 分前
  • 読了時間: 3分

「私の人生、このままで本当にいいのだろうか。。。」

自問自答してみるけど、変化への一歩がなかなか踏み出せない。


「変わりたい」気持ちと「変わることへの恐れ」の間で、立ちすくんでいませんか?


「もっと自分らしく生きたい」

「現状のままで良いのだろうか。。。」

自分のより良い未来のために、今を変えることの望むものの、その願いと同時に、感情を抱えて一歩を踏み出せないでいる。


それは、「変わることへの、漠然とした恐怖」です。

私自身、40代後半に人生に岐路に立った時、この「変わりたい」と「怖い」という相反する感情で揺らぎ続け、長い時間を使うことになりました。



【安定と引き換えに、失っていたもの】

会社員として、化粧品メーカーの直営サロンで責任者をしていた頃の私は、厳しいながらも、売上が悪くても給料を頂ける安定した環境にいました。


13年間勤務して、それなりの役職と実績もありました。

しかし、40代後半になり、会社からのノルマと、お客様により良いものを提供したい」という思いも持ちながら続けていくことに、ほとほと疲れてしままっている自分に誤魔化しが効かなくなってきたのです。


おまけに自己肯定感の低さからくる、尽きることのない自己否定。心身の限界を知らせる、様々な不調が私を襲いました。


「このまま60歳の定年を迎えるなんて、考えられない」

「私の人生、本当にこれで良いのか?本当に後悔しない?」

「でも、独立する覚悟はあるの?」


心の声は、明らかに「変化」を求めていました。

独立して、自分の信じる価値観で、お客様と向き合いたい。そんな思いが、日に日に大きくなっていきました。


その「変わりたい」という思いが強くなればなるほど、同時に「恐怖」が私を襲いました。

「安定した収入を手放して、本当にやっていけるのか?」

「もし失敗したら、どうするの?」

「この年齢で、自分のサロンを持つなんて無理じゃないか?」


現状への不満と、未来への不安。変化への憧れと、失うことへの恐怖。

その葛藤の中で、私は何年も、ただ時間だけを過ごしていました。


【私が乗り越えるために必要だったこと】

この状態から抜け出し、私がついに50歳で独立という大きな一歩を踏み出すことができたのは、ある一つのことに気づき、それを実践したからでした。


それは、揺るぎない自信が持てたからでもなく、怖さがなくなったわけではありませんでした。


私が、変化への一歩を踏み出すために必要だったこと。

それは「完璧な未来を計画するのをやめる」ということでした。

そして、「自分にとっての快を選択する」ことを決めたのです。


どういうことかと言うと、当時の私は「独立」というあまりにも大きなゴールを前にして、そこに至るまでの完璧な計画、失敗しないように、万全の準備がなければ動けない」と思い込んでいました。


未来のことなど誰にも分かりませんし、完璧な計画など存在しないのです。


小さなことでも「快」を選ぶと、気分が良くなりました。すると、次の「快」を選ぶことが容易になりました。

その小さな選択の積み重ねが、「恵比寿でサロンをオープンする」私にとぅて大きな選択ができたのです。


「変わりたい」でも「怖い」


もし、あなたが今、その葛藤の中にいるのなら、

完璧な準備や、100%の確信を待つ必要はありませんし、恐怖をなくそうとしなくても、大丈夫。


まずは、ほんの小さな一歩でいいんです。今のあなたが、「楽しそうだな」とか、「本当はこっちが良い」と感じている選択を、自分に許してあげてみてほしいです。




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